募集中残12席
date_range2026年10月07日(JST) 〜 2026年10月07日(JST)

Systems Thinking in Action

Wolfgang Steffens
location_onBIPROGY株式会社

コース概要

日本語通訳付きでのトレーニングとなります。
アクティビティやディスカッションを含め、全て日本語で行われます。英語に自信のない方も安心してご参加いただけます。

The training will be conducted with Japanese interpretation.
All activities and discussions will be held in Japanese, so even those who are not confident in English can participate with ease.


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ほとんどの組織が苦労しているのは、人々にアイデアが足りないからではありません。
問題が誤解されていたり、過度に単純化されていたり、あるいはバラバラに解決されようとしているからです。
システム思考は、それを変えます。開発者からマネージャーまで、あらゆる役割の間で共通の言語を提供し、以下を理解できるようにします。

・実際に何が起きているのか
・なぜ問題が根強く残っているのか
・どこに意味のある変化を起こせるのか

ピーター・センゲが述べているように、システム思考は「第5の規律(The Fifth Discipline)」であり、真の学習する組織になるための重要な能力です。


【理論から日常の業務へ】
このワークショップは、理論ばかりを詰め込むものではありません。
システム思考を、あなたの実際のビジネス課題に直接適用することを目的としています。
以下のような場面でシステム思考を活用する方法を学びます。

『チーム&組織レベルのふりかえり』
「前回のスプリントで何が悪かったか」を超えて、以下を明らかにします。
・繰り返し発生する問題の背後にある構造的(システム的)な原因
・隠れた依存関係やボトルネック
・なぜ改善策が定着しないのか

『プロダクト開発における問題解決』
リードタイムの長期化、プロダクト品質の低下、不明確な優先順位、常に火消しに追われている状況(これらがいずれであっても)、次の方法を学びます。
・問題をモデル化する
・レバレッジ・ポイント(有効な介入点)を特定する
・より効果的な解決策(介入)を設計する

『組織デザインと意思決定』
構造、役割、ポリシーがどのように成果に影響を与えるかを理解します。
・なぜチームの依存関係が解消されないのか?
・なぜ価値の提供(デリバリー)よりも、調整業務ばかりが卓越してしまうのか?
・なぜ局所的な最適化が、全体を損なってしまうのか?
システムモデルは、これらの力学を「目に見える形」にし、議論できるようにします。

『AIによる思考の拡張』
このワークショップのユニークな特徴は、システムモデリングをサポートするために「AIエージェント」を活用する点です。AIがどのように役立つかを探求します。
・システムモデルを素早く下書きする
・前提条件(思い込み)に疑問を投げかける
・代替となる視点を生み出す
・学習サイクルを加速させる
これは人間の思考の代わりにするものではなく、強力な思考のパートナーとして活用します。


◾️ 得られる成果
・複雑な問題を分析するための実践的な手法
・より良いふりかえりやワークショップをファシリテーションする能力
・表面的な症状と根本原因を結びつけるツール
・組織の課題に体系的(システム的)に取り組む自信
・人間の洞察力とAIによるモデリングを組み合わせた経験


◾️ 進め方
概念を学ぶだけではありません。ご自身の実際の課題を持ち込み、ステップ・バイ・ステップで取り組みます。ガイダンスを受けながら、以下を行います。
・独自のシステムモデルを構築する
・前提条件をテストする
・すぐに適用できる具体的なインサイト(気づき)を持って帰る


◾️ なぜこれが重要なのか
ほとんどの改善活動が失敗するのは、「表面的な症状」だけを治療しているからです。
システム思考は、症状の背後にある「システム」を見つめ、実際に効果が出る場所に働きかけるのに役立ちます。


◾️ 学習目標
このワークショップを修了すると、以下のことができるようになります。
・実際の組織の文脈でシステム思考を理解し、適用する(例:チーム間の依存関係、品質とスピードのトレードオフなど)
・重要な変数、フィードバックループ、相互作用を特定することで、システムモデルを構築し解釈する
・局所最適化と全体最適化を区別し、局所的な決定がシステム全体にどのように影響するかを認識する
・相関関係と因果関係を区別し、問題解決における一般的な誤解を避ける
・さまざまな役割(開発者、マネージャー、ステークホルダーなど)を巻き込んだ、共同システムモデリングのセッションをファシリテーションする
・ふりかえりや問題解決ワークショップにシステム思考を適用し、実行可能で持続可能な改善策を生み出す
・システムモデリングにおいてAIをサポートツールとして活用し、インサイトの生成を加速させ、前提条件に挑戦する


コースに関する補足

◾️ トレーナー情報
Wolfgang Steffens

Wolfgangは、大規模なリーンおよびアジャイルのグローバル製品開発において20年以上の経験を持つ、情熱的でエネルギッシュ、そしてインスピレーションを与えるトレーナー、コンサルタント、オーセンティック・コーチです。彼は認定LeSSトレーナー兼コーチ、組織デザインコンサルタント、システム思考家であり、「Creating Agile Organizations」の思想を学び、実践的なスクラムマスターとしても活動してきました。彼のアジャイルの歩みは、2005年に初めてスクラムと出会ったことから始まりました。2007年には初のLeSS導入をコーチングし、その後、カンバンやSAFeへとさらに知識を広げました。

それ以前は、10年以上にわたりプログラムおよびプロジェクトマネジメントの経験を積み、製品の商業的立ち上げを成功させたほか、ノキアの事業ユニットや部門レベル、さらにはノキア・シーメンス・ネットワークスの全社レベルでプログラムマネジメントのさらなる発展に長年携わってきました。

また、愛犬とともにバイクで3年以上かけて世界一周した経験は、彼の問題解決能力を研ぎ澄ませました。この旅を通じて、彼は幸福を分かち合える人間へと成長し、マインドフルネスの実践も学びました。
通信分野への深い理解に加え、最近では保険、小売、デジタルオートメーション、ポンプソリューション、メカトロニクスなど、多岐にわたる企業のプロジェクトに携わっています。


参加者の要件

このワークショップは以下の方を対象としています。
・スクラムマスター
・アジャイルコーチ
・プロダクトデベロッパー
・プロダクトオーナー
・マネージャー
・リーダー
・人事(HR)
・組織開発担当者

システム思考が初めての方でも、すでに馴染みがある方でも、このワークショップは「理解」から「実践的な応用」へと進む手助けとなります。


アジェンダ

◾️ システム思考への導入
・社会的システムと、なぜシステム思考なのか?
・どんな時にシステム思考を使うべきか?
・全体最適 vs 局所最適
・相関関係 vs 因果関係

◾️ システムモデルを実際のシナリオに適用する
・変数(Variables)を見つける
・相互作用の構文(文法)
・関連する変数を見つける方法
・対面ミーティング用ツール / オンラインミーティング用ツール
・役立つヒント

◾️ ガイド付きパズル
◾️ 用意されたパズルを使ったエクササイズ
◾️ 新しいパズルの中から変数を発見する
◾️ あなた自身の問題やパズルをモデル化する
◾️ NEW:システム思考&モデリングにおける、あなたのシステム思考AIエージェント「Sisko」の活用方法
◾️ Q&A / 質疑応答


実施日時

2026/10/07 ~ 2026/10/07

開催場所

BIPROGY株式会社
〒135-8560 東京都江東区豊洲1丁目1-1 / BIPROGY Inc. (1-1-1 Toyosu, Koto-ku, Tokyo)

注意事項

★注意事項★
・本トレーニングは、1企業様においてのお申し込み人数上限はございません。
・研修開始日前日を起算日として14日前の日までに最小催行人数8名以上に満たない場合、開催を中止する可能性がございます。
・本トレーニングは、Gains Line Co.,Ltdがお問い合わせの窓口となります。
・お申し込み(参加者登録)完了後、当日案内メール(PDF添付)をお送りいたします。研修開始日前日を起算日として14日前の日までに届かない場合は「contact(@アットマーク)gainsline.com」へご連絡ください。
・全時間受講が義務づけられております。遅刻や早退、途中退室は無条件で認定いたしかねます。
・研修開始日前日を起算日として14日前の日以降の日程振替は行なっておりません(キャンセル扱いとなります)。ただし受講者の入れ替えの場合は、キャンセル料はなく前日までご変更いただけます。「contact(@アットマーク)gainsline.com」へご連絡ください。
・参加者は、本トレーニングの受講にあたり、他の参加者、本トレーニングの主催者、開催場所の提供者その他の第三者の権利を侵害しないように留意するものとします。
・参加者は、本トレーニングの受講に関連して、第三者に損失・損害を与えた場合には、当該損害の発生につき一般社団法人Adaptivenessの故意又は重過失がある場合を除き、自己の費用と責任において当該第三者に対して賠償責任を負うものとし、一般社団法人Adaptivenessは一切の責任を負わないものとします。
・一般社団法人Adaptivenessは、参加者による本トレーニングの受講に関連して、参加者に代わり第三者に対して損失、損害を賠償した場合には、当該参加者に対して、かかる損害について求償することができるものとします。

■ 本トレーニングのお問い合わせ窓口
株式会社Gains Lineとなります。
ご不明な点がございましたら下記カスタマー窓口までお問い合わせください。

株式会社 Gains Line
研修・トレーニング カスタマー窓口
MAIL:contact(@アットマーク)gainsline.com
コース料金
¥110,000(税込)
数量
1
小計金額
¥110,000(税込)
合計金額
¥110,000(税込)
申込受付期間
2026/10/05 00:00(JST) まで
お支払い方法
銀行振込
お支払い期限
2026/10/05 00:00(JST)
キャンセルポリシー
・参加日前日を起算日として15日以上前の場合、ご自身でキャンセル手続きが可能です。マイページにてお手続きください。
・参加日前日を起算日として14日前以降の場合、受講料全額をご請求させていただきます。
その他の同意事項
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